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2011-03-04

2010年度第3回 英検準1級 二次試験 結果

英検準1級二次試験の結果が届きました。すでにネットで結果を見て不合格であることは分かっているのですが、ネット上の速報サービスでは合否と合計点しか分かりません。結果の詳細は以下のとおりです。

STEP EIKEN Grade Pre-1 Second Stage (2010-3)

ナレーション 7/15
Q & A 9/20
アティチュード 3/ 3
合計 19/38 (不合格A)

……正直これだけ見たところで、詳しいことは何も分かりませんね。「ナレーションもQ&Aもひどい」ということくらいしか言えません。せめてQ&Aの4つの質問それぞれの配点結果が知りたいところです。会場で渡された面接カード右側の評価シートのマーク内容をそのまま出してくれればいいのですが。

あとは、アティチュードが「3点(満点)」というのはなんだか納得がいきません。というのも、冒頭にフリートークらしい会話もほとんどなく、挨拶程度しかなかった(しかもその短い会話でも相手の言っていることを取り違えてしまった)のと、ナレーションやQ&Aの最中もほとんどずっと問題カードの方を見ていて、アイコンタクトができていなかったからです。Q&Aの1問目は「もしあなたが○コマ目の登場人物だとしたら……」という質問なので、そこで問題カードに視線を移さざるをえないのですが、その後話すときに面接官の方に視線を向けるのを忘れたままになっていました(3問目が終わったあたりで気づきました)。なんで3点もついているんでしょうか。

さて、次回英検の二次試験は2011年7月10日です。今後に向けて、直接的な二次試験対策もやりますが、前回の日記にも書いたように、一般的なスピーキング能力を上げることに取り組んでいきたいと思います。まずは「瞬間英作文」のトレーニングから始めます。しかし、二次試験だけ受ける場合、10分足らずの面接だけであるにもかかわらず、受験料はフルプライス(6000円)なんですね……。

2011-02-22

2010年度第3回 英検準1級 二次試験

日曜日に英検準1級の二次試験を受けてきました。結果から言うと大失敗で、あまりのしゃべれなさ加減に自分でもあきれました。正直思い出したくもないというのが本音ですが、臥薪嘗胆という言葉もありますし、自分の失敗の様子を記録して、失敗を今後の糧として次回に臨みたいと思います。語学というものは恥をかいて上達するものなのです……。

ナレーション

英検二次試験の問題は何種類か(3種類?)用意されているようで、私は「商店街」の問題でした。以下の4コマを1分間見て、2分間でストーリーを説明すればいいのですが……。

  • 1コマ目: 商店街に客が少なくて店の人達が困っている様子。
  • 2コマ目: 商店街の会合で何かやろうと議論している様子。ホワイトボード上の案: 木を植える・花壇を作る・ベンチを設置
  • 3コマ目: その後、会合で出た案を実施して商店街の通りを改装し、商店街に人がたくさん来ている様子。
  • 4コマ目: 秋になって、植えた木の落ち葉の掃除が大変そうな様子。

この4コマを見て、どんなストーリーなのかいまいち読み取れず困惑しました。そもそも客が少ないから木を植えたり花壇を作るという発想がよく分かりませんし、4コマ目が唐突な感じで、このストーリーはトータルとして「ハッピーエンド」なのか「バッドエンド」なのか、よく分かりません。客が増えたから成功なのか、後始末が大変だったから失敗なのか。当初の予定では、最後のコマを見て「彼らは幸せそうでした」とか「彼はその結果に落胆しました」といった全体を統括する「シメ」のフレーズを作って締めくくろうと思っていたのですが、どうすればいいのか……。

悩んでいるうちにあっという間に1分間が過ぎ、ナレーション開始です。最初の1フレーズは問題カードに記載されているのでそれを読むだけですが、スムーズに話せるのはここまで。その後はさんざん詰まりながら、絵に描かれていることをぽつりぽつりと話すのが精一杯。コマにせりふがある場合は直接話法でごまかせますが、それ以外のコマはろくなことが言えない。最後のコマもシメの文章を思いつけず、尻切れトンボ状態に。時間もだいぶ余ってしまい、空白の時間に耐えられず「That's all.」と言って終わらせました。

この時点でほぼ失敗したなと思い、かなり戦意喪失モードでしたが、とにかく最後までやらなくては、と質疑応答に臨みました。

質疑応答

1問目は定番の「もしあなたが○コマ目の登場人物だとしたら、何を言った/考えた/思ったでしょうか?」の質問で、「4コマ目で掃除している人はどう考えていると思いますか?」でした。前述のように、4コマ目の意図が読み取れなかったため途方にくれました。4コマ目の絵に「It's a hard work.」みたいなことが書かれていた(と思う)ので、直接話法で「私は考えたでしょう“掃除するのは大変だ”と」とだけ言ったのですが、これで点がもらえるわけもないので、しばらく間が空いた後「だけど(客を呼ぶ)活動は成功した。私はその結果に満足している」みたいなことを言ったつもりです(が、伝わったかどうかは不明)。

2問目は事業を経営することがどうのこうのという質問でした。質問で何を聞かれているか(「I beg your perdon?」で聞き返しても)よく分からず、適当に「I think so.」と回答するはめに。その後何か言わないといけないと思って「世の中にはニッチ市場がたくさんある。そこを狙えばうまくいくかもしれない」みたいなことをしどろもどろで伝えました。

3問目はボランティアを教えることの重要性(ボランティアの重要性を教えることだったかも)がどうのこうのという質問でした。これまた何がなにやらわからず、「それは重要です」と言ってごまかして、何か言わないと……と思い「ボランティア活動のやり方を教えることで、人々のモラルも向上する」みたいな文章をでっち上げて、とぎれとぎれに言ったつもりです。質問に対する答えにもなってなさそうですし、まったくもって整合性のない発言です。

4問目はえらく唐突で、地球温暖化についての質問でした。そもそもなんでこのテーマで地球温暖化の話が出るのか意味不明で困惑しましたが、とにかく何かしら言わないといけないので、「それは重要です。エネルギーの使用量を減らすことで天然資源の消費量を減らせます。それは環境を保護する助けになります」みたいなことを言ってごまかしました。

以上、約10分間、とにかく自分の英語能力の低さを嫌というほど味わいました。

分析

こうも散々な結果に終わった原因は、直接的には「準備不足」です。二次試験対策本(過去問題)を購入したのが2月10日で、パラパラ見始めたのが2月13日から。その後は、行き帰りの電車や会社の昼休みなどに本を見ながら頭の中で面接のシミュレーションをしてみたりしたものの、声を出しての練習は帰ってからでないとできません。しかし、直前の一週間は帰宅後に毎日練習をやろうと思っていたのですが、ちょうどその頃どんどん仕事が忙しくなって、連日帰りが午前様の状況となってしまいました。集中練習をしようと思っていた試験前日も休日出勤で、結局まともに練習をしたのは前日の夜という体たらく。10回以上やってみたのですが、ナレーションにしても質疑応答にしても、一度として満足のいくように話せませんでした。

しかし、それ以前の問題として、自分の言いたいことを瞬時に英語で組み立ててアウトプットする能力というのが決定的に欠けているなと感じました。スピーキングの際に、自分の頭の中では「日本語文を英文に翻訳する」ということをいちいちやっているような感じで、思ったことが即座に出てこない。とりわけ試験のような場だと、もたもたして時間が過ぎるにつれてどんどん頭の中が真っ白になっていく感じです。自分の場合、リスニングについては頭の中で日本語を介在させずにそのまま理解することができつつありますが、スピーキングについては、ごく限られた言い回しを除き、とてもそんなことはできない状態です。

この件については、いろいろな方から「瞬間英作文」のトレーニングを薦められたので、次回までの準備として取り組んでみたいと思っています。しかしながら、どうも私は本を使っての勉強があまり続かない傾向にあるので、なにかアプリ的なものがないかと思っています。

当日の雑感いろいろ

  • 会場では、入口で携帯電話を入れるための袋を渡されます。どうもこの袋の色で問題の種類が異なるようです。
    • 私は緑でした。
  • だいぶ早く着いたので、待合室(教室)の中で2番目でした。そのせいかあまり待たずにすみました。
  • 面接カードに名前やら個人番号やらを記載・マークするのですが、右半分は評価シートになっています。それによると:
    • ナレーション: 5段階評価×3つのポイント?→15点
    • 質疑応答: 5段階評価×4問→20点
    • アティチュード: 5段階評価→(何らかの変換?)→3点
  • 全体的に受験者は若い人が多めで、女性の方が多かったようです。
    • ほとんどの人がカジュアルな格好でした。
  • 受験者の中に、小学生っぽい男の子と、制服を着た女の子(中学生か高校生)がいました。
    • 二次試験の会場にいるということは、一次試験を合格しているわけです。すごいなー。
  • 待合室から面接室の前に移動した後、並んでいる椅子に座ってしばらく待つわけですが、廊下なので寒い……。
    • 面接室の中から声が漏れ聞こえてくるので、何かのヒントにならないかと耳をすましてみるのですが、聞き取れませんでした。
  • 面接官の方は、私の時は初老の日本人男性でした。
    • 発音はゆっくり目で、特に聞き取りにくいということはありませんでした。
  • 帰ってから気づきましたが、会場(高校)は土足でOKでした。
    • 受験票に「上履き必須」とあったから、わざわざスリッパを買ってきたのに。
    • 雨天や雨上がりの場合だけ上履きを使わせるつもりだったのかも。

2011-01-31

2010年度 英検準1級(第3回) 間違った問題の復習

先週日曜日に英検準1級を受けましたが、いまさらですが間違った箇所の復習をしてみました。本当は二次試験の準備をしないといけない時期なのですが……。

復習するべき問題は、3問中2問も間違えてしまった大問3-1(pp.8-9)です。問題文の原文を全部載せると引用の範疇に収まらなさそうなので、以下は訳文(超適当訳)のみです。問題文自体は英検の公式サイトから取得できます。

Paradise Lost?

ハワイの最も有名な観光目的地のワイキキビーチは、1年に30センチの割合で浸食されています。これは主として、ここ100年に渡る自然の気候変動による海面の上昇が原因です。さらなる原因は、しかしながら、堤防――皮肉にも、自分たちが持つ土地の海岸線の領域を守るために作られた建造物――の建築でした。堤防は海に流れる水の流れを変え、通常よりも大きい力でワイキキビーチから砂を引き離しました。

もしビーチが消失したとすると、ハワイは年間およそ20億ドルの観光支出を失うことになります。見通しについての最近の調査で、ビーチが完全に侵食されたとして、58%の観光客がワイキキに滞在しなくなるだろうということが判明しました。この危機に対して、ハワイ州政府は、ビーチ回復プロジェクトに関して、ワイキキの多くのホテルを所有する京やホテルアンドリゾートと協力しました。400万ドルをかけた京やプロジェクトでは、近くの沖合からポンプで砂を汲み上げることでワイキキビーチを拡大します――基本的には流出した分の砂を置き換えます。海水浴客に新たなスペースを提供することに加えて、海底の余分な砂をきれいにすることで海洋環境を改善することも期待されています。

京やプロジェクトは差し当たりワイキキの観光産業を救うかもしれませんが、このプロジェクトのメリットに疑問をもつ人たちは、海面が上昇し続けることにより少なくとも2・3年に一度は同じような取り組みが必要になるだろうと指摘しています。その一方で、沿岸の土地の持ち主は、自分たちの土地を守るためにおそらく堤防を建て続けるでしょう。このプロジェクトを批判する何人かは、このようなことが起きないようにするため、海岸線でさらなる開発をすることを政府が禁止する必要があると発言しています。この意見が支持を得る兆候はあります。土地利用と環境を専門に扱う弁護士のデニス・ウォンは言います。「徐々に、人々は海岸線が非常に動的であることを理解し始めています。そしておそらく、それに対抗するよりはむしろ離れた方がメリットがあるでしょう」

私が間違えたのは問題No.33と34です。問題No.33は以下のとおりです。

No.33 The beach restoration project sponsored by the Hawaii state government and Kyo-ya will (ハワイ政府と京やの後援を受けているビーチ回復プロジェクトは、)

  1. prove unpopular with some hotels as it means Waikiki Beach must be closed for a period of time. (それがワイキキビーチをしばらくの間閉鎖しなくてはならないことを意味するため、いくつかのホテルから不評を買うことが判明する)
  2. provide tourists with an alternative to Waikiki Beach by improving the condition of lesser-known beaches nearby. (近くのあまり知られていない浜辺を改良することによって、観光客にワイキキビーチの代わりとなる浜辺を提供する)
  3. create a larger area of beach for public use while helping to maintain the health of the ocean. (海洋環境を維持するのに一役買いつつ、一般利用のためのより大きな浜辺を作る)
  4. involve transporting sand from beaches in other parts of Hawaii to replace the sand that has been lost. (失われた砂を差し替えるために、ハワイの他の場所から砂を運び出すことを行う)

ここで私は「4番」を選んで間違いました(正解は「3番」)。間違った原因ですが、

The $4 million Kyo-ya project will widen Waikiki Beach by pumping in sand from a short distance offshore -- essentially replacing sand that has been washed away. (400万ドルをかけた京やプロジェクトでは、近くの沖合からポンプで砂を汲み上げることでワイキキビーチを拡大します――基本的には流出した分の砂を置き換えます。)

この文章の最後の「offshore(沖合)」を「seashore(浜辺)」と誤読したのが敗因でした。もしかしてこれっていわゆる「引っ掛け問題」ですか? いや、まあ、考えてみれば、近くの浜辺から砂を移動するのであれば「by pumping in sand」みたいな表現はしないような気がします。しかも、その次の文章で、

Aside from providing beachgoers with additional space, it is also hoped this will improve the marine environment by cleaning excess sand from the seabed. (海水浴客に新たなスペースを提供することに加えて、海底の余分な砂をきれいにすることで海洋環境を改善することも期待されています。)

このように「seabed(海底)」とあるわけで、ちゃんと読んでいれば分かっていたことでした。

もう一つ間違えた問題はNo.34です。

No.34 What is the opinion of some critics of the beach restoration project? (ビーチ回復プロジェクトに対する批判者の意見は何か?)

  1. To effectively deal with further erosion, it is necessary to change current rules concerning property development. (さらなる浸食に効果的に対処するためには、土地開発に関する現行の制度を変更することが必要である)
  2. Hotels supporting the project have put more emphasis on the needs of tourists than those of Waikiki residents. (このプロジェクトを支援しているホテルは、ワイキキの居住者のニーズよりも、観光客のニーズの方により重点を置いている)
  3. Similar efforts in the future will be difficult because local property owners have indicated they will refuse to cooperate. (地元の土地のオーナーが今後協力することを拒むことを示唆しているので、将来の同様の取り組みは難しくなるだろう)
  4. The cost of the project should be entirely covered by the businesses that will directly gain from its completion. (プロジェクトにかかるコストは、その完成によって直接利益を得る企業によって、全額賄われるべきである)

1番と3番で迷ったあげく、適当に「3番」を選んで間違いました(正解は「1番」)。いま冷静に振り返れば、不正解の選択肢で述べられていることは本文中にまったく書かれていないことなので、なんで間違ったのかよく分かりません。

これは私の悪い癖で、この手の長文問題で内容の理解があやふやな状態な場合に、勝手な想像でストーリーをでっち上げて、それを元に回答するというのをよくやってしまいます。今回の場合、3番の選択肢はいかにもありそうな話だということで、時間に追われて3番を選択してしまったものと思われます。仮にこういう手段を使って正解できたとしても、試験で点を取ることにしか役立たないわけで、実際の英語運用能力にはさっぱり結びつきません。ちゃんと内容を理解するようにしないとダメですね。

さて、二次試験まであと3週間。まったく準備していませんが、そろそろ対策を始めますかね。

2011-01-24

2010年度 英検準1級(第3回) 自己採点結果

昨日受験した英検準1級ですが、公式の解答速報が出ましたので、さっそく採点してみました。

STEP EIKEN Grade Pre-1 (2010-3)

語彙(空所補充) 21/25 84%
読解(空所補充) 6/ 6 100%
読解(一致選択) 14/20 70%
作文(英作文) ??/14 ??%
聴解(会話文) 10/12 83%
聴解(説明文) 7/12 58%
聴解(Real-life形式) 8/10 80%
合計 66/85 78%

作文の採点・合格ラインの変動(近年の最高点は72点)・マークミスなどの不安要素はありますが、まあ何とかなりそうですかね。二次試験の対策を始めることにします。間違った問題の復習もしなくては。

ところで、二次試験の過去問題(?)って公開されていませんよね? 準1級に挑戦するにあたり、まだ問題集や参考書の類は買っていないのですが、さすがに丸腰で面接に望むのは不安なので、何か書籍を見繕うことにします。

2011-01-23

2010年度 英検準1級(第3回) ~ TOEICに慣れた視線から見た英検の感想

今日は英検準1級の一次試験を受けに行きました。TOEICは(IP試験で)さんざん受験したことがありますが、いわゆる「英検」を受けたのは非常に久しぶりで、なかなか新鮮でした。解答用紙にアンケートのようなものがあって、「過去に合格した級」をマークする欄があったのですが、「そういえば、かつて若かりし頃に3級を受けたっけなあ」などと思いつつマークしました。というわけで、TOEICに慣れた視線から見た英検の感想についてまとめておきます。

まずは筆記問題です。大問1の語彙問題ですが、過去問題で何度か挑戦していたので重々分かってはいたものの、やはり難しい……。TOEICではお目にかかれない単語がいろいろ出てきます。よく分からなかった問題には(後で見直すために)問題用紙に「?」マークを書いていたのですが、今見ると25問中13問に「?」がついていました。結局、後から見返す時間なんてなかったのでそのままにしましたが。

大問2の読解問題(空所補充)は、現行のTOEICで言うとPart VIにちょっと似ています。ただし、TOEICでありがちな一目見て答えがわかるような文法問題はありませんし、文章量も多いので、ちゃんと文章を読んで内容を把握する必要があります。

大問3の読解問題(一致選択)がかなり大変で、TOEICのPart VIIの長めの文章よりもさらに長い文章で、かつ中身のある文章なので、読むのに相当苦労しました。TOEICのPart VIIでは「問題文を先に読んで、それから本文を読む」という有名なテクニックがあり、これは英検の読解問題でもそれなりに有効ではありますが、英検の大問3の場合、問題の選択肢自体も長めの文章が並んでいるのが地味にきついところです。ここは配点が各2点なので重要です。

大問4の作文問題は、普段英文を書く際に、辞書サイト・翻訳サイト・Google先生にいかに依存しているかを思い知らせれました。気の利いた言い回しの一つも使いたいところですが、適切な表現が頭の中から出てこず、仕方なく相手のメールに書いてある表現をそのまま流用してごまかしてみたり。

作文の内容を問題用紙に書き写す時間がなかったので詳しく覚えていませんが、「ペットを捨てるのはなぜだと思う?」みたいな話については「昨今の不況で経済的な余裕がなくなったため」みたいな理由で文章をでっち上げました。過去問題をやった際に何度か作文もしたわけですが、何かにつけて「(不況の影響で)カネがないため」というのを理由にして文章を書いていたので、今回もその方向に無理やり持っていきました。

筆記試験の全問題を解き終わったところで残り時間が10分弱しかなく、あわててリスニングパートの「下見」を始めました。TOEICと違ってリスニングとリーディングの順番が逆なので、筆記試験を早めに終わらせてリスニングの準備をするというテクニックがメジャーなようです。もっとも、英検のリスニング問題は(TOEICとは違って)問題文が印刷されていない(選択肢だけしか印刷されていない)ので効果は限定的ですが、それでも4つの選択肢を見ればある程度は話題の予想はつきます。

リスニングのPart1は、旧制度のTOEICのPart IIIにちょっと似ています(旧TOEICでは、たしか1つの会話につき1問でした)。とはいえ、TOEICと比べると会話が長いし、問題文が印刷されていないのでそう楽ではありません。

Part2はTOEICのPart IVに似ていますが、読み上げられる文章はかなり長いし、1つの文章につき2問あるし、例によって問題文は印刷されていないし、かなりきついパートです。ここが準1級で最も大変なところだと思います。私はここでかなり勘頼みのマークを強いられるはめになってしまいました……。

Part3はTOEICにはないタイプの問題で、実生活でありそうなシチュエーションの元でアナウンスが流れ、適切な行動をとるための選択肢を選ぶというものです。各問題の前に状況を把握するための時間(状況説明の文章を読むための時間)が10秒与えられるのと、アナウンス(問題文)自体がさほど難しくないことも相まって、少なくともPart2よりはだいぶ簡単です。にもかかわらず、このパートは配点が各2点もあるのは解せないところです。もっとも、私は少なくとも1問(下手すると2問も)間違ってしまったのですが……。

正解発表は月曜日の午後とのことなので、後ほど答え合わせと間違った箇所の復習をやろうかと思います。問題用紙を持って帰れるというのは英検のいいところですね。

2011-01-22

英検準1級・過去問題(2009年度第2回)

いよいよ明日は英検一次試験の日です。手持ちの過去問題で最後に残っていた2009年度第2回をやってみました。

STEP EIKEN Grade Pre-1 (2009-2)

語彙(空所補充) 20/25 80%
読解(空所補充) 2/ 6 33%
読解(一致選択) 14/20 70%
作文(英作文) ??/14 ??%
聴解(会話文) 10/12 83%
聴解(説明文) 7/12 58%
聴解(Real-life形式) 8/10 80%
合計 61/85 72%

またしても微妙な結果に。この回の合格点は「68点」とのことで、英作文で8点も必要になるレベルです(英作文の配点は2点刻みのため)。英検の長文問題は時間がかかるしよく分からないし、正直勘弁してほしいところです。

リスニング最後のReal-life形式の問題で、完全に分かっていたはずなのに間違っていた箇所があって疑問に思っていたら、選択肢を選び間違えてしまっていました。Real-life形式の問題では、選択肢に出ている内容が一つずつ順番に述べられるパターンが多いのですが、「前から3番目に言われたのが正解だな」と判断した時点で「選択肢の3番目」を選んでしまい、「選択肢が並んでいる順番と問題文で言及される順番が一致しているわけではない」という罠にはまってしまいました。本番で同じミスを犯さないようにしなくては。

2011-01-20

英検準1級・過去問題(2009年度第3回)

今日は比較的早く帰れたので、もう一つ英検準1級の過去問題を解いてみることにしました。今回は2009年度第3回です。

STEP EIKEN Grade Pre-1 (2009-3)

語彙(空所補充) 21/25 84%
読解(空所補充) 5/ 6 83%
読解(一致選択) 16/20 80%
作文(英作文) ??/14 ??%
聴解(会話文) 9/12 75%
聴解(説明文) 8/12 67%
聴解(Real-life形式) 10/10 100%
合計 69/85 81%

おお、すごい。この回の合格点は「68点」なので、英作文なしで合格ラインに到達してしまっています。本番でもこれくらい取れればいいんですけどね。

2011-01-18

英検準1級・過去問題(2010年度第2回)

1月23日に英検準1級の試験が控えているので、前回の試験(2010年度第2回)の問題を解いてみました。結果は以下のとおり。

STEP EIKEN Grade Pre-1 (2010-2)

語彙(空所補充) 21/25 84%
読解(空所補充) 4/ 6 67%
読解(一致選択) 12/20 60%
作文(英作文) ??/14 ??%
聴解(会話文) 10/12 83%
聴解(説明文) 5/12 42%
聴解(Real-life形式) 8/10 80%
合計 60/85 71%

かなり厳しい結果です。この回の合格点は「68点」だったので、英作文で14点中8点取れているなら合格ということになります。試験直前の時点でこんなぎりぎりではお話になりません。

特にリスニングのPart2(説明文)がひどく、正解率半分以下という体たらく。これは、前半の筆記試験の時間配分を誤ったことも要因の一つです。90分もあるから時間は十分余るだろうと思い、特に長文問題に時間を費やしていたのですが、その後の英作文にもかなり時間を取られてしまい、リスニングパートの問題の「予習」をする時間が取れなくなってしまいました。TOEICと異なり、リスニングでは問題文が印刷されていない(回答の選択肢しか印刷されていない)ため、筆記試験の時点であらかじめ選択肢だけでも読んでおいて、どんな会話文が来るのか予想しておくようにしないと対応できませんね……。

時間を費やしたはずの長文問題も出来が悪いと言わざるをえません。リスニングの時も思ったのですが、自分にとってなじみのないテーマだととたんに理解がおぼつかなくなる傾向があるようです。

こうも合格ラインぎりぎりの点数だと、全体で14点もある英作文の採点基準が気になるところです。英作文の問題では、あくまで自分の意見とその根拠をちゃんと書けていればそれでよくて、意見の内容自体はどうでもいいのかなと思っていますが、実際はどうなのでしょうね。今回の英作文問題では、トピックの一つが「友達の息子は男子校に行っているけど、男女別学の学校にいくことについてどう思う?」みたいな内容だったので、「男の子にとってはあまりよくないと思うよ」「女の子の扱いを覚えられなくなっちゃうよ、私みたいにね!」といったちょっとふざけた感じの回答をしましたが、もっと優等生的な人物を演じるのが無難なのかも。

そういえば、上のくだりは "They cannot learn how to deal with girls, like me!" と書いたのですが、これだと「私みたいな女の子」という意味になってしまうんですかね? そもそも「女の子の扱い」を「deal with」で表せるのかどうかもよく分かりません。やはり、あまり背伸びしないで分かりやすい無難なことだけ書くのが確実でしょうか。

2011-01-10

Yahoo! Japanの英検過去問題をすべてダウンロードしてテキストファイル化するPerlスクリプト

GitHubのアカウントを作ったので、以前smart.fmにて公開したスクリプトなどをGistに上げておきます。アカウントを作ってから気づいたのですが、GistってAnonymousでもポストできるんですね……。

使用法:

  1. ActivePerlをインストールするなどして、Perlを使える状態にします(その際、Web::Scraperというモジュールも使える状態にする必要があります)。
  2. コマンドプロンプト上で "perl makecsv_yahooeiken.pl P1" などと入力します(準1級の場合)。("P1" の箇所には、取得したい問題の「級」を入力します。英検の7つの級は、それぞれ "1", "P1", "2", "P2", "3", "4", "5" となります。なお、「準」を表す "P" は大文字です)
  3. ダウンロード元サイトの負荷を考慮して、時間を空けてダウンロードしますので、気長にお待ちください。
  4. 実行が終わると "eiken_P1-2007-1.csv" といった名前のファイルができ上がります。

注意点:

  • 以下のような順番で出力されます: "年度", "回", "問題番号", "問題文", "選択肢1", "選択肢2", "選択肢3", "選択肢4", "解答番号"
  • ActivePerl(5.12.2)でしか動作確認していません。今回はWeb::Scraperというモジュールを使っていますが、これだけはActivePerlに標準でインストールされていないので、別途インストールする必要があります。