2011-09-18

仕事で英語を使うようになって思ったこと

7月頃から仕事の内容が変わり、業務において日常的に英語を使うようになりました。まあ、「英語漬け」などというにはほど遠い環境で、英語を使うとはいっても一日に英文メールを数通くらい出す程度で、あとは週一でのTV電話会議くらいです。それでも、コミュニケーションのツールとして英語を本格的に使うのは初めてで、色々と感じるところがありました。そろそろ今の業務も2ヶ月が過ぎて慣れてきた感があるので、当初感じたことを残しておこうかと思います。

道具としての英語の便利さ

まず思ったのが、「日本語が分からない人とでもコミュニケーションができるのは便利」ということです。今までコミュニケーションの道具として英語を使った経験がほとんどなかったので、「(日本語が分からない)海外の人とも英語で意思の疎通ができる」というのは新鮮でした。

また、これは英語と直接は関係しない話ですが、文章を書く際に「かな漢字変換」という操作がなくて済むというのは快適に感じました。いかに最近のかな漢字変換の精度が上がったとはいえ、誤変換がまったくない訳ではありませんし、そもそもそんな操作を必要としないというのには勝てません。綴りが正しいかどうか不安に思うときもありますが、メーラーにせよワープロソフトにせよ、たいていのソフトはスペルチェッカー機能があるので問題ありませんし。

道具として用をなさない

次に思ったのが、もうちょっと英語の能力を磨かないと道具として用をなさないということです。特に、TV電話会議にて痛感したのが「話す・聞く」スキルの低さ。こちらから言いたいことをうまく英語で言えない上、向こうが何を言っているのか分からないという状態。相手もネイティブスピーカーではなく、(我々同様)発音にかなり癖があるのは事実ですが、単語を一つ聞き逃しただけで、文全体の意味をつかめないようではいけません。結局「あとでメールで伝えてね」みたいなことを言ってしのぐケースが多発しています。

メールのやり取りなどの「読む・書く」という局面においても、やはり問題は多いのですが、こちらは時間というリソースと引き換えにすることでなんとかできるのが救い。とはいえ、一通のメールを書くのに何十分もかけていては仕事の効率が悪すぎるというものです。こちらも何とかしないとな……。

今まで、いかに「試験勉強」として英語学習をしていたかということを思い知らされました。TOEICのリスニングパートでは、言っていることをちゃんと理解していなくても正解を選ぶことはできますが、仕事の場で英語でコミュニケーションするにあたっては、それでは困ります。

今後の英語学習の方向性をどうするか?

どうするもなにも、「読む・書く・話す・聞く」の4技能すべてにおいて全然だめな状態であることが明白で、どこから手をつけたものかという感じです。今の業務を続けていれば自然に英語能力も上がっていく……のならいいのですが、現状、仕事における英語の使用頻度がそこまで高くないので、別途何らかの強化が必要です。どうしようかな……。今まで半ば惰性で続けてきた英語学習の方法を見直すべき時かもしれません。